アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2015年8月2日日曜日

涼を求めて・・・

エンペラー・ペコルティア
我が家のディスカス水槽のコケ取り部隊として大活躍中のプレコ、エンペラー・ペコルティア。

ディスカスに突つかれたり鰭を齧られたりしていますが、水槽内をチョコチョコと動き回って熱心に仕事に励んでおります(*^-^*)

エンペラー・ペコルティア
何度も尾びれを齧られておりますが、その度に再生して最近はここまで伸びてきました!

何処まで伸びるのでしょう(笑)


それにしても最近の暑さといったら・・・(>_<)

軽井沢 白糸の滝

軽井沢 白糸の滝

軽井沢 白糸の滝

軽井沢 白糸の滝
流石に堪らず涼を求めて軽井沢に行ってきました。

写真は『白糸の滝』周辺です。写真から少し涼しさを感じて頂けましたか?(笑)

しかし実際は・・・、軽井沢ってこんなに暑かったか!?と疑問に思う程暑いぃ~(>_<)

白糸の滝周辺は幾分涼しい気がしましたが、軽井沢に到着して車のドアを開けた瞬間、朝車に乗り込む時と同様のムワッとした空気に包まれました( ̄▽ ̄)

暑くても湿度が低くカラッとした天気だったら良いのですが、普通に立っていてもジト~っと汗が噴き出てくる始末。

これも温暖化が原因なんですかね・・・。

で、今回の旅の目的はこの宿に泊まること。

仙仁温泉 岩の湯
木々に囲まれた趣のある門を潜ります。

仙仁温泉 岩の湯
趣のある苔を見ながら

仙仁温泉 岩の湯
趣のある橋を渡り

仙仁温泉 岩の湯
趣のある提灯に迎えられます(*´▽`*)

長野県須坂市にある、仙仁(せに)温泉 岩の湯。

旅好きの知人から『絶対に一度行ってみて!必ず満足する宿だから!』と以前から勧められていた宿です。

ただ周辺に特にこれと言った観光地が無く、何処かに行くついで行ける場所ではないので躊躇していました。

しかも予約の取れない宿として有名で、宿泊予約は1年後になることがザラだとか。

今どき宿のホームページを立ち上げていないにも関わらずですよ(^-^;

どうもリピーターさんの予約でいつも満室になっていているようです。

でもいつかは行こうと思っていたので、先週やっと重い腰を上げ来年の宿泊予約をしようと電話をしてみたところ、奇跡的に次の週にキャンセルが出て宿泊出来るとのこと。

で、早速行ってきました。

仙仁温泉 岩の湯
館内に入った瞬間からその落ち着いた雰囲気と、スタッフの方々のおもてなしに安らぎと心地良さを感じます。

館内の至る所に写真のような休憩所や、落ち着いた雰囲気の談話室・図書室が設けられていて、近くには冷たい麦茶などがそっと置かれています。

館内は一見ごちゃっとした雰囲気がありますが、全ての家具類にしっかりとした統一感があり、オーナーの美的センスを感じとることが出来るし、それが周りの自然と見事にマッチしています。

仙仁温泉 岩の湯
裏山には遊歩道がありますが、この辺も管理が行き届いていて気軽に季節の草花を散策できるように配慮されています。

妻も最近新調したEOS M3を手に草花を撮影していました(笑)

仙仁温泉 岩の湯
館内には3つの貸切風呂があり、いずれも半露天と露天のセットで広々とした贅沢な空間です。

夜中と早朝に分けて3つの貸切風呂を完全制覇しました!(笑)

そんな時間にも関わらず、よく有りがちな虫が湯船に浮いているなんて事は皆無!

実はこの宿、前出の提灯写真にも書いてありましたが、日本秘湯を守る宿に加入しています。

秘湯というと山奥にひっそりと湧く温泉や河原から湧く温泉などを思い描いていたので、この風呂を見るとイメージが全く異なるのですが、秘湯と言われる所以がもう一つの風呂にあります。

それがこの宿の名前に由来すると思われる洞窟風呂です。

洞窟のため写真は撮れなかったので、その様子はこちらからどうぞ。

長さ30mの洞窟の中を源泉がゴーッと音を立てて流れていて、温泉に浸かりながら洞窟探検も出来る豪快なお風呂です。

しかも混浴なので、奥様や彼女、家族連れにもお勧めです。

混浴といっても洞窟に入る前に男性は腰巻、女性は胴巻きを着用するので心配は無用!(^○^)

お風呂の他にも、地の物をふんだんに取り入れた完全個室での食事、館内や部屋の雰囲気、細かなところまで行き届いたスタッフの気遣い等々、全てにおいて満足出来るものでした。

予約の際は懐疑的な思いがありましたが、人気宿に相応しい納得の内容です。

特にスタッフの気遣いは人に教えられたものや押し付けられたものではなく、その人の奥底にある優しい心がそのまま全身に出ているような何とも心地良い感じを受けました。

スタッフを採用する際、その人の性格の細部にまで採用条件があるのでは?と思うほど(笑)

おっと・・・。

何かこの宿の宣伝をしているような感じになってきましたが、良い宿だからこそ広告もせずにこのような体験談や口コミにより成り立っているんだなと感じました。

今まで温泉宿というと、メインの目的のついでに選んでいましたが、この宿はこの宿に泊まる事をメインの目的にしても良いと感じました。

しかし比較的近くに善光寺や戸隠、軽井沢もあるので時間に余裕さえあれば旅先での宿にすることも可能だと思います。

というわけで、自分もリピーターになる事間違いなしです(笑)

他に撮った写真は、アルバムコンテンツの2015年8月(仙仁温泉)に貼りましたので良ければそちらもどうぞ(^-^;


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12 件のコメント:

moomin さんのコメント...

白糸の滝!!!
何年か前に言ったときに印象深かったところです。
たしか焼き魚の屋台がおいしかった記憶も・・・・

今度のテラはヒロニーさんみたいにこういう感じを出せたらいいなって思って考えています^^

温泉・・・すごくいい所ですねぇ
すっごくシュッポリしてて・・・彼女と行きたいなぁぁ~(´。✪ω✪。`)
・・・・・
・・・・
・・・
(-。-)y-゜゜゜

ジョニきち さんのコメント...

ど~もです!
いや~、素晴らしい!
ビバですよ!ビバ!
やるしかないでしょ~w

アルバム見ましたが流石の撮影技術ですね。もはや玄人です。
場所も宿も人も温泉も自然も全て揃ってるじゃないですか~。千条の滝もそうでしたが、人里離れた所って静かでいいですよね~。

耳を澄ませば...

Unknown さんのコメント...

おぉ~ここは!
おやじの故郷、須坂じゃないですか~。
こんなにキレイにとっていただいてありがとございます!
なんもないところですが、良いところなのです!

しかし、日本はアツそうですね。。。
帰国したらどうなっちゃうんだろう。。。

けんけん さんのコメント...

これは素敵なお宿ですね!
うちの連れて行ったら喜ぶだろーなーって事で行きます!問題は予約かぁ〜ウェブサイトも無いんじゃ予約は電話?!今度会った時に詳しく教えて下さいね〜

abot さんのコメント...

なんと!奥様もEOSを⁉︎
2人でそれぞれの写真を撮りながらの温泉旅行、いいですね!
それにしてもスゴイ旅館ですね。一年間予約の取れない宿、興味はあれど行く勇気なし…デスモさんの写真で癒されることにします。

Woodlabel さんのコメント...

> moominさん

うん。確か白糸の滝から下った所に売店があって香ばしい匂いがしていた気がします。
でも暑くて・・・(>_<)
もう少し涼しくなったら焼き魚も美味いかも!

ここの洞窟風呂はいいよ!
彼女を洞窟風呂に誘って××して来てよ!

Woodlabel さんのコメント...

> ジョニきちさん

やっぱビバ!?
テラとビバの違いが微妙に分からないのですが・・・(^-^;
色々とアイデアは浮かぶのですが、その前に水槽を置く場所の確保と、設置許可を頂かなくては!

撮影技術は勉強中なので大したことないですよ。
素材が良かっただけです~(^-^;

Woodlabel さんのコメント...

> MALさん

えっ!?そうだったんですか?
それは、失礼しました~m(__)m
冬はスキー、夏はラグビーの聖地と呼ばれる菅平。良い所ですよ!
自分もラグビーではないですが、夏に合宿に行った記憶があります。

今、日本は暑いですよ(>_<)
夕立もありませんから・・・。
こちらに帰られる頃には落ち着いているといいですね!

Woodlabel さんのコメント...

> けんけんさん

女性には絶対に喜ばれると思いますよ!
特に洞窟風呂は女性が入ってくる度に歓声が上がっていましたから(笑)
今度お会いした時に詳しくお教えしますね♪

Woodlabel さんのコメント...

> abotさん

先日の花火写真を見てから妻もスマホの写真では満足出来なくなってしまったようで、ミラーレス一眼を・・・(^-^;
同じ趣味がなかなか見つからないので、今回のカメラが良い方向に行けばと思ってます(笑)
この宿は予約するのが難しいらしいですが、その分満足できる宿だと思います。
お時間があれば是非!

taketatu さんのコメント...

いや~、いつもステキなところに旅行されてますよね~。

この記事を妻が読みませんように・・。

Woodlabel さんのコメント...

> taketatuさん

ブログ記事によりそんな弊害が・・・(笑)
多分こんな所まで見に来ないでしょうから大丈夫ですよ!
ADAのギャラリーついでに行ってみるなんていかがでしょう(*^-^*)