アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2016年2月23日火曜日

アフリカ人の大人

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
Pel.スボケラータス "モアンダ"

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
ペルヴィカのワイルドが来たら飼育してみようと以前から思っていましたが来てしまいました!

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
モアンダは西アフリカのガボン共和国の都市の名前です。

スボケラータス自体は昔から何度かワイルドが来ているようですが、いずれもコンゴ民主共和国のマタディタイプだったようで、モアンダタイプのスボケは珍しいようです。

恐らくモアンダ周辺を流れているオゴエ川で採集されたペルヴィカだと思います。

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
と言っても、モアンダタイプとマタディタイプの違いは分かりませ~ん(^-^;

この辺りの事はきっとあのペルヴィカの重鎮が説明してくれるはず!(笑)

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
まだまだ色は揚がってきていませんが、頬周辺がゴールドに輝いて綺麗な魚だと思います。

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
ブラインタイムは多少の小競り合いが発生しますが、それ以外は今のところ平和に暮らしてます(^-^;

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
こちらは♀。

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
まだまだ本領を発揮しきれていません(>_<)

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
スボケの♀の婚姻色は他のペルヴィカと比べて発色が大きく違うらしいので早く見てみたいのですが、まだまだ時間は掛かりそうです。

Pelvicachromis Subocellatus "moanda"
アピストって興奮したりフィンスプした時に目の輝きが増したり、見た目がかなり変化しますよね?

トランスの時にも感じたのですが、アフリカのシクリッドはアピストのような目の変化は無いのでしょうか。

いつも真顔で相手に攻撃を仕掛けていくので、見ているこちらが少し異質な恐怖を感じます(笑)


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2016年2月20日土曜日

アフリカ人の子供

Nanochromis transvestitus / kongo
ナノクロミス トランスベスティタス / from Congo

Nanochromis transvestitus / kongo
今月の1日に白い卵をドバっと産卵しましたが、その翌日から卵が下にポロポロと落ち出したので今回の産卵は諦めていました。

2日後には全て卵が下に落ち♀が処理してたのでお腹が産卵前のパンパン状態に・・・(>_<)

しかし土管の中をよく見てみると、奥の方に少し卵を残していました。

もうお腹いっぱいで食べられないのかな?と思って見ていると・・・、その下に落ちた卵に向かって♀が水を送っていました。

そして翌日、何とその卵が孵化してました(^-^;

数えてみると総数11個(๑•̀ㅂ•́)و✧

そして驚いたのは、孵化した稚魚たちが今度は土管の天井にくっ付いてピロピロしているのです!

ウッシーさんによると、孵化した稚魚の体には粘着物質があって壁にくっ付くのだとか。

普通は産んだ卵が下に落下する事は少ないと思いますが、アピストとは全く逆の展開にちょいとビビりました(^.^)

Nanochromis transvestitus / kongo
そして数日後。無事に浮上しました。

総勢 8匹(๑•̀ㅂ•́)و✧

Nanochromis transvestitus / kongo
浮上してからまだ12日くらいなのにアピストの稚魚に比べてかなり早いスピードで成長しています。

8匹という少数精鋭というのもあると思いますが、アピストでは考えられないような速さです。

Nanochromis transvestitus / kongo
まぁこの凶暴な魚が100匹居ても困りますしね・・・(^-^;

もしかしたら、♀が30cm四方の狭い環境を考慮して卵のうちに処理してくれたのかも・・・ね。





Apistogramma luelingi / Rio Apere
Ap.ルエリンギ / from Rio Apere(ボリビア) F1

Apistogramma luelingi / Rio Apere
トランスの稚魚たちとは逆に、この仔たちは産まれてから11ヶ月が経過しようとしているのにまだチビのまま・・・。

Apistogramma luelingi / Rio Apere
ある時期で間引きすべきだったのですが、一番下の水槽で確認し辛くてついつい選別を先延ばししてしまったが為の報いです(>_<)

二週間ほど前にようやく重い腰を上げて選別したところ、徐々に大きくなってきた気がします。

Apistogramma luelingi / Rio Apere
↑ この仔は綺麗な♀になるのでは?という浅はかな望みを託した個体だったのですが、♂になってきちゃいました~(^-^;

Apistogramma luelingi / Rio Apere
そんな飼育者の気持ちなど露知らず当の魚たちはしっかりと雌雄判別をしているようです。

Apistogramma luelingi / Rio Apere
やっぱり♀は君だったのねぇ~


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2016年2月13日土曜日

我が家のマクマス系君たち

Apistogramma sp.Laguna Tame / from Largo around Rio Tame in Colombia F1
sp.ラグナタメ / Laguna Tame(コロンビア) F1

Apistogramma sp.Laguna Tame / from Largo around Rio Tame in Colombia F1
成長とともに各ヒレに乗っていた赤色が薄れてきてしまいました(^-^;

Apistogramma sp.Laguna Tame / from Largo around Rio Tame in Colombia F1
しかしこのマックは将来必ず綺麗になるはず(๑•̀ㅂ•́)و✧

・・・と、自分に言い聞かせて飼育してます。

それにしても、相変わらず赤色を継続させるのは難しいね・・・(>_<)





Apistogramma Viejita formⅠ / from Rio Guarrojo in Colombia F1
ヴィエジタ / Rio Guarrojo(コロンビア) F1

Apistogramma Viejita formⅠ / from Rio Guarrojo in Colombia F1
まだまだ幼い仔たちですが、最近になって成長が早くなってきた気がします。

あれ!尾びれ・・・

Apistogramma Viejita formⅠ / from Rio Guarrojo in Colombia F1
尾びれの上下が赤くないですか!?

えっ!?見えないっ!?

Apistogramma Viejita formⅠ / from Rio Guarrojo in Colombia F1
こっちの方がチビなのに赤がハッキリ出ていた(^○^)

この仔の赤もこれから消えていくのか・・・(>_<)

我が家で産まれたばっかりに・・・、スマンm(__)m





Apistogramma guttata / Rio Morichal Largo in Venezuela F1
グッタータ / Rio Morichal Largo(ベネズエラ) F1

Apistogramma guttata / Rio Morichal Largo in Venezuela F1
グッタータの特徴であるあのブツブツが出てきました(๑•̀ㅂ•́)و✧

えっ!見・え・な・い?

くっそ~( `ー´)

Apistogramma guttata / Rio Morichal Largo in Venezuela F1
これならどうだ(๑•̀ㅂ•́)و✧

いやダメか・・・(>_<)

Apistogramma guttata / Rio Morichal Largo in Venezuela F1
でも親と比べてまだこんなに小さいので許して♪

この仔は一腹目ですが、頭の形が良くなくて半分諦めかけていました。

少しだけ調整出来たかなと感じています。

Apistogramma guttata / Rio Morichal Largo in Venezuela F1
頭の形が悪いこの仔が♀かな?(汗)

聞くところによると、グッタータも♂♀の偏りが大きいのだとか・・・。

君はブツブツ出なくていいからね(^-^;





Apistogramma Pedunculata(A. sp. Rio Caura) / from Rio Caura in Venezuela
さぁ問題のマクマス系・・・。

ペドゥンクラータ(sp.リオカウラ) / Rio Caura(ベネズエラ)

Apistogramma Pedunculata(A. sp. Rio Caura) / from Rio Caura in Venezuela
今年もNさんがやってくれました!

Apistogramma Pedunculata(A. sp. Rio Caura) / from Rio Caura in Venezuela
はるばる遠いベネズエラのリオカウラからやってきたアピストです。

Apistogramma Pedunculata(A. sp. Rio Caura) / from Rio Caura in Venezuela
輸送に掛かる時間・手間は相当なものだとか・・・。

Venezuela

Rio Caura



アピストがベネズエラから日本に無事に到着するのは奇跡的だそうですよ!

それだけリスクが伴うアピストですが、時限爆弾が不発弾になってくれるのを願うばかりです。。。(謎)


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2016年2月6日土曜日

こちらでもマジか!

Apistogramma sp.Doppelfleck / from Rio Negro System
sp. ドッペルフレック / from Rio Negro System

Apistogramma sp.Doppelfleck / from Rio Negro System
先日、仔作り放棄の罪により懲役2年、執行猶予6ヶ月の判決が下された彼ら。

Apistogramma sp.Doppelfleck / from Rio Negro System
環境が変われば結果をコミットしてくれると思い、pHが少し高めの水槽で規則正しい生活をさせて保護観察しておりました(^-^;

Apistogramma sp.Doppelfleck / from Rio Negro System
♀の方はというと、何やらア〇ルスポットがあったり、ライヤーテールになっていますが・・・。

いやいや、間違いなく♀のはず!一度浮上までしてるし・・・。

ここ最近はお腹もふっくらしてきたのでそろそろ産卵が近いと思っていました。

Apistogramma sp.Doppelfleck / from Rio Negro System
すると、本日待望の産卵を確認(๑•̀ㅂ•́)و✧

し、しか~し!!!

Apistogramma sp. Gossei(sp.amapa3)
卵を守っているのは ↑この仔( ̄□ ̄;)

だ、誰だ!チミは!!!

そう言えば・・・、確かアテとして何処かの水槽から入れた覚えがある・・・。

何処の水槽だったっけ?ん~~~~~(・_・ヾ

と、いくら考えても思い浮かばない・・・。

この姿から考えるとレガニ系? レスティクローサだとしたらもうかれこれ2年も前だし・・・。

あっ!ゴッセイの♀か!

まぁとにかく我が家でもまたヤっちまいました(。・Д・)ゞ

現在ドッペルのペアは揃ってこの怖い♀に対して警戒態勢モードを維持しております。

あっそれよりも、執行猶予中に他の女性に手を出す重罪を犯したって事は言い逃れが出来ない厳罰になるのか(◎_◎;)

まぁ何でもいいから、とにかく早いところ産んでくれぇ~~~





Apistogramma sp.Tame / from Rio Tame F?
先日sp.タメの記事を書きましたが、その後デカくなった♀しか手元に居ないのがやはり寂しくなり、飼育上手な方が作出したブリード個体を手に入れました。

そしてこちらは昨日産卵しました(๑•̀ㅂ•́)و✧

以前自分が飼育していたsp.タメとは違い、一便目(4年前?)に来日した肩口に黒いドットが入る個体みたいです。

♀に追いかけ回されてショボくれていたので写真は撮っていません(^-^;

いくつか殻だけになっている卵がありますが、無事浮上まで辿り着いてくれれば嬉しいのですが・・・。


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