イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ
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そして、何と我が家に導入してしまいました(汗)
目が明るい金色に輝いています。
ブログで紹介されるアドケタを見て「いつかは・・・」という憧れはあったけど、「正直自分にはまだ早い!」と思っていました。
かなり狂暴で、ペアリングにも苦労する等々聞いていましたから。
しかし今季初。しかも上物。それが手の届くところに居る・・・。
行っちゃいました。
ということで、迎え入れる水槽の準備。
我が家で一番古く安定した水槽の60cmコリドラス水槽。
準備と言っても、コリドラスを別水槽に移すだけです。
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当初はコリドラスを全て移して、アドケタとトーマシーだけにするつもりでいましたが、音羽の水槽にもアドルフォイが普通にアドケタと同居していました。
コリドラスは鰭が硬いので攻撃するとアドケタ自身が痛いようで問題無いようです。
取りあえず、レセックス3尾をこの水槽に残して同居させてみることにしました。
コリドラスの方が一回り体が大きいということもあるのか、やはりコリドラスに対しては無反応でした。
でも産卵が近くなれば状況は変わってくると思うので将来的にはこのコリドラスも移動する予定です。
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オスです。
雌雄判別が難しいということで、オスのみを先に導入しました。
大きさは6cm弱程度。頭部はアドケタ特有の丸っぽい形ではなく、まだ尖がっていてこれからどんどん成長していく幼い個体だと思います。
その時の状況や場所によって体の模様だったり、体や鰭の輝きが変化するので見ていて飽きない魚です。
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こちらはメス。
オス導入から1週間後に迎え入れました。未熟者の私には雌雄判別がまだ出来ません(汗)
頬に小さなシミ、尾びれ中央に欠けがあるので今のところ判断できますが今後どうなるのか少し心配しています。
導入当初は噂に聞く獰猛なアドケタではなく、おっとりしていてアピストと同じじゃん!と思っていました。
しかしメスが同居しているとやはりアドケタの血が騒ぐのでしょう。
オスの視界にメスが入ると追いかけます。
幸いなことに、それほど執拗に追いかけることはせず、水槽の隅でメスがいじけたり、ヒレボロにされたり、食事が全くできないような状況では無いのでまずは一安心。
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それでもメスの体色が少し薄くなっていたため、体力を付け、自信を持ってもらうために、今日から少しの間オスには同水槽内の隔離ボックスに入ってもらいました。
オスはちょっと不満そうな顔してますが、メスは体色が戻り、それまでのうっ憤を晴らすかのようにトーマシーを追い掛け回しています。
今後どんな展開が待っているか分かりませんが、しっかり観察してこのアドケタと向き合って大事に飼育していきたいと思っています。
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