アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2013年9月2日月曜日

ウアウペスからの使者、ゴールデンアイ!?

先月中旬、マナウス便で今期初、採れたてのあのお方がやって来てしまいました。


イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ
イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ

イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ
そして、何と我が家に導入してしまいました(汗)

目が明るい金色に輝いています。

ブログで紹介されるアドケタを見て「いつかは・・・」という憧れはあったけど、「正直自分にはまだ早い!」と思っていました。

かなり狂暴で、ペアリングにも苦労する等々聞いていましたから。

しかし今季初。しかも上物。それが手の届くところに居る・・・。
行っちゃいました。


ということで、迎え入れる水槽の準備。
我が家で一番古く安定した水槽の60cmコリドラス水槽。
準備と言っても、コリドラスを別水槽に移すだけです。

イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ
当初はコリドラスを全て移して、アドケタとトーマシーだけにするつもりでいましたが、音羽の水槽にもアドルフォイが普通にアドケタと同居していました。

コリドラスは鰭が硬いので攻撃するとアドケタ自身が痛いようで問題無いようです。
取りあえず、レセックス3尾をこの水槽に残して同居させてみることにしました。

コリドラスの方が一回り体が大きいということもあるのか、やはりコリドラスに対しては無反応でした。

でも産卵が近くなれば状況は変わってくると思うので将来的にはこのコリドラスも移動する予定です。

イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ

イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ

イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ
オスです。

雌雄判別が難しいということで、オスのみを先に導入しました。

大きさは6cm弱程度。頭部はアドケタ特有の丸っぽい形ではなく、まだ尖がっていてこれからどんどん成長していく幼い個体だと思います。

その時の状況や場所によって体の模様だったり、体や鰭の輝きが変化するので見ていて飽きない魚です。


イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ

イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ

イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ
こちらはメス。
オス導入から1週間後に迎え入れました。

未熟者の私には雌雄判別がまだ出来ません(汗)
頬に小さなシミ、尾びれ中央に欠けがあるので今のところ判断できますが今後どうなるのか少し心配しています。

導入当初は噂に聞く獰猛なアドケタではなく、おっとりしていてアピストと同じじゃん!と思っていました。

しかしメスが同居しているとやはりアドケタの血が騒ぐのでしょう。
オスの視界にメスが入ると追いかけます。

幸いなことに、それほど執拗に追いかけることはせず、水槽の隅でメスがいじけたり、ヒレボロにされたり、食事が全くできないような状況では無いのでまずは一安心。


イヴァナカラ・アドケタ トゥッカーノ
それでもメスの体色が少し薄くなっていたため、体力を付け、自信を持ってもらうために、今日から少しの間オスには同水槽内の隔離ボックスに入ってもらいました。

オスはちょっと不満そうな顔してますが、メスは体色が戻り、それまでのうっ憤を晴らすかのようにトーマシーを追い掛け回しています。

今後どんな展開が待っているか分かりませんが、しっかり観察してこのアドケタと向き合って大事に飼育していきたいと思っています。



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2013年8月31日土曜日

APAP スーパーブラック

ようやくAPAP水槽台を導入しました!

詳しい内容は本家のNEWSページに掲載されていますのでそちらをご覧ください。



・・・、という訳には行きませんね(笑)

 「New APAP "Super Black"」。カッコいい名前を付けていただきました!
APAP Super Black
既存の水槽台に合わせてツヤ消しブラックで依頼しました。

依頼した当初は、普段目に付かない裏側部分であったり、水槽を置く天板は黒ではなく木材そのものの色なのだろうと思っていましたが、どこを見ても全てブラック。
流石プロ!

APAP Super Black
敢えてここではボカしておく(^_^;


APAP Super Black
最下段にはブロワーや電源タップ、タイマー等を格納する予定です。


APAP Super Black
背面は、APAP導入してもいずれはプラダン等で覆ってしまうと思ったので、最初からバックボードをセットしてもらいました。

ベニヤ板等での簡易な設置を予想していましたが、ここでも予想を覆されました。
跳ね上げ扉と同じ素材の板がピッタリ隙間なく設置されてます。

この背面にエア供給のため塩ビパイプで配管し、写真の上部隙間からエアチューブを垂らす予定です。


APAP Super Black
最下段の扉は上2枚の扉と同様に跳ね上げ式になっていて、側面も板で塞いでもらいました。

これはブロワーの防音対策と、いたずらや埃・抜け毛対策です。
抜け毛?

抜け毛の犯人はこいつら。

ロングコート チワワ


ロングコート チワワ
チワワって結構毛が抜けるんです。
おまけにいたずら好き。

以上がAPAP製作依頼させていただいた時の拘りポイントでした。
本日出来上がってきた実物を見て、ホント流石プロ!って感じました。
全ての点において予想を遥かに超えていました。

最初はDIYしようかと考えていましたが、依頼して正解だったと思ってます。

さてご指摘されている肝心要の水槽は・・・。お察しのとおり新規立ち上げです。
今居る稚魚、これから産まれる稚魚達の事を考えるといずれ限界が訪れますので、30CとM水槽でこれから立ち上げ準備をする予定です。

8月も今日で終わり。そろそろシーズンインですかね。
今シーズンはどんな魚たちが来るのか楽しみです。





お魚画像が無いと寂しいので。
トゥッカーノ・テトラ

トゥッカーノ・テトラ
トゥッカーノ・テトラ。

ちょっとブライン食べ過ぎて、お腹がスッゴイことになってますが、こんな各ひれに色が入っているトゥッカーノ・テトラは初めて見ました。

そのつもりは無かったのですが一目惚れして連れてきてしまいました(汗)


トゥッカーノ・テトラ
こちらは以前から居たトゥッカーノ・テトラ。
色の乗り方が全然違います。やっぱり保護色として生まれ育った水の色に近付くのでしょうか。

小さい割に結構丈夫で綺麗なカラシンです。
こちらも今後どのように成長していくのか楽しみです!



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2013年8月30日金曜日

Ap.パヤミノニスの術後経過と、ついに産卵!

パヤミノニス1号の尾びれの裂けは諦めていましたが、今月初めにパヤミノニスの近況を報告した記事の中でアピスタさんと匿名さんからコメントをいただき、裂けた部分を切れば再生するとのアドバイスを受けて、次の日にカミソリでスパッとカットしました。

アドバイスどおり再生してきました~\(^o^)/

手術後は警戒して、私の姿を見ると奥に隠れてしまうようになってしまったのですが、ブライン給餌の際に遠目から撮影しました。

Ap.パヤミノニス
手術前

Ap.パヤミノニス
手術直後

Ap.パヤミノニス
手術から数日後

Ap.パヤミノニス
最近
まだまだ完全ではありませんが、もう少し経てば元通りに復活して綺麗なオレンジのツインバーが見れるのではと期待しています。





そして・・・
Ap.パヤミノニス
つ、ついに産んでくれました!興奮のあまりブレブレです(^_^;

4月に導入するもメスだと思っていた個体が実はオスだった為、7月下旬にようやくメスを導入しペアとなって1ヶ月。いや~長かった(笑)

卵の数は50~60程度といったところ。
ちょっと少なめですが、取りあえずこのまま見守っていくことにします。

Ap.パヤミノニス
ママ、目が据わってます(・_・;)

同居しているマジナータスは、豹変した黄色いメスに執拗に追い回されていますが、幸いにもオスに対しては今のところマイルドな感じなのでこのまま同居してもらいます。

ただ、この産卵によって更にオスを間近に目にする機会が少なくなるのではと少し気がかりなのです(汗)



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