アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2013年12月17日火曜日

パヤミノニス2号とADAの2014年モデル

11月の初め、初めて産卵しましたが稚魚を孵化後に全て食べてしまったAp.パヤミノニス2号。

水槽の環境を整えて2回目の産卵に挑戦しましたが、今度は食卵・・・Orz

斯くなる上は水槽移動だぁ~!

ということで、APAP204号室にお引越ししていただきました。

以前かなり高い所にある水槽からダイブしたことがあるオスが元気無さそうに少し痩せていましたが、最近ようやく体調が戻ってきたようです(*^。^*)

Ap.パヤミノニス

Ap.パヤミノニス

Ap.パヤミノニス
お腹周りがふっくらして、体色も戻ってきたように思えます。


Ap.パヤミノニス
なので・・・、久しぶりに鏡を置いてみましたよ~


Ap.パヤミノニス
興奮して体側に紫が出てきました!

Ap.パヤミノニス
『バッサー』

ヒレはブラックで縁取られます。

Ap.パヤミノニス

Ap.パヤミノニス
後方ではメスも負けじと応戦(*^-^*)


Ap.パヤミノニス
鏡を外した後、オスが小さなメスに体をブルブルさせて本気アピール!!

スイッチ入ったかぁ~!?





私はADA信者ではありませんが、お値段がするだけあってそれなりに良い物が多いですね。

我が家にも地味にADA製品が少しずつ増えてきました。

今まで使っていた水作の小さなピンセットの先端がへたってきたため、先日の音羽のセールを利用して小型のピンセットを購入しましたので少しご紹介。

ADA ピンセット 2014モデル

ADA ピンセット 2014モデル
この柄のデザインは2014年モデルだそうです。

なかなか良いデザインだ!

2013年モデルの在庫が無くなった商品から2014年モデルに移行していくようです。

ADA ピンセット

ADA ピンセット
因みにこちらは2013年モデルのカーブタイプ。

クリプトを植栽する際に便利に使用させてもらってます。

ADA プロレイザー
それから一度使ったら手放せないプロレイザー。

面白いようにコケが取れるから癖になります(笑)

これからも信者にはなりませんが、良い物は使って行こうと思っています。





先日よりカメラ関連のブログ記事が掲載されていますので私も便乗します(笑)
Canon EOS Kiss X6i
Canon EOS Kiss X6i + TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

カメラ素人なので性能云々は全く分かりませんが、特に不便は感じていないので良い製品なのだと思います。

GITZO 三脚
魚を撮影する時マクロレンズが重たいので三脚を買いました。

ていうのはウソ(^-^;

今まで水草レイアウト水槽を撮影する際に三脚が無いのでブラケースの上にカメラを置いて撮影していました(笑)

そうするとどうしても曲がってしまったりして不都合を感じていたので遂に三脚を買いました。

どうせ買うなら性能が良く長く使える物を、それと以前音羽のNEWSでも推奨されていたのでGITZOの三脚を導入しました。

ちょっと古いタイプですが、軽くて丈夫で使い易そうです。

ハスキー 雲台
雲台はHUSKY 3Dヘッド。

この三脚を使ったからといって写真が上手くなるわけではありませんが、軽くて持ち運びにも困らないので今度旅行に行った時はこの三脚を使って風景写真でも撮影しようと思っています。



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2013年12月14日土曜日

リアル・ユルエンシス

1ヶ月前から入荷を待っていたアピストがようやく入手できましたので紹介します。

Ap.ユルエンシス リオジュルア
Ap.ユルエンシス リオジュルア。

ジュルア川にて採集された個体のため、リアル・ユルエンシス(ジュルエンシス)とも呼ばれるようです。

同じジュルア川産のジュルアエメラルドも入手したかったのですが今回は叶いませんでした。


Ap.ユルエンシス リオジュルア
カカトゥ系のアピストは飼育した事がありませんが、低pHでなくても良さそうなので、ピタエニアータの稚魚を他の水槽に移してそこに投入しました。

大きさは4cmくらい。大きな個体も居ましたが成長を楽しめる小さ目サイズの個体を選択しました。


Ap.ユルエンシス リオジュルア
水槽に入れてから間もないのでまだしっかり色が出ていないかもしれませんが、体色はイエローがやや多い傾向で、各ヒレは写真では上手く表現できませんでしたが爽やかなブルーに先端がイエローといった印象です。

頬は時折ジュルエメのようなエメラルドグリーンが見え隠れする感じです。


Ap.ユルエンシス リオジュルア
『わっ!!』

おい何だよ急に、ビックリしたなぁ~( ^。^;)


Ap.ユルエンシス リオジュルア
メスのサイズはオスよりも一回り小さく、全体的に黄色いです。


Ap.ユルエンシス リオジュルア
オスの当たりが強いと予想していましたが、水槽に慣れてくるにつれてやはり徐々に強くなってきた感じを受けます。

トーマシー1尾を当て馬に入れていますが、今のところ予定通りトーマシーがオスのアタックを全面的に引き受けてくれているようで、ブラインタイム以外はメスに対するアタックは見受けられずひとまず安心といったところです。


Ap.ユルエンシス リオジュルア
鏡を置いてみました。

「ビシッ!」

Ap.ユルエンシス リオジュルア
「バサッ!」

Ap.ユルエンシス リオジュルア
メスも参戦。

「ぷーっ!(`^´)」

Ap.ユルエンシス リオジュルア
「パサ~~」

ん~平常時との体色の差が激しく、なかなか面白い(^.^)

これからの成長が楽しみになってきました。

何か変化がありましたらまた本ブログで紹介したいと思っています。



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2013年12月12日木曜日

90cm水草レイアウト水槽 ⇒ 強制終了!

先週の日曜日、ASP(アクアスピリッツネギシ)&CAJ(Creative Aquascape Japan)&TAU(Tokyo Aquascape Union)の3グループによる『セッション-JPN』が音羽で開催され参加して参りました。

ほとんどの方が既に来年のレイコンに向けてスタートを切っているようで、早くも水槽に水を入れている方も居ました。

各自の現在の進捗状況をプロジェクターに投影して発表されましたが、今までに無い目新しい構図ばかり。

これ見るだけですごい勉強になる!

やはりもう少し頭を柔らかくして色々な発想が必要だなと改めて感じました。


ということで、

IAPLC 2014
来年までモチベーションを維持し続ける為、目に付きやすい部屋の出入り口近くにIAPLC2014のチラシを貼りました!


レイアウト素材
こんな木箱も部屋まで運んできましたよ~


ところで、我が家には水草レイアウト用の水槽が1つしかありません。

10月中旬に奥入瀬をイメージして立ち上げた90cm水草レイアウト水槽ですが、来年のコンテストのことを考えるとのんびりと有茎草の生長を待っているわけにはいきません。

立ち上げてまだ2ヶ月ですが、『強制終了!!』


90cm水草レイアウト水槽
しかし折角ここまで維持したので、コンテスト出品失敗時の予備として撮影だけはしておきます。

セッションでこの写真も皆さんに見てもらったのですが、数多くのダメ出しを頂戴いたしました(^.^)

本来であれば指摘された部分を修正し、後景草の繁茂を待つべきところなのですが、このまま修正せず最後のトリミングをして来週辺りに撮影する予定です。


90cm水草レイアウト水槽
後景草をトリミングし、伸び切ったモスを整え、前景草を少し抜きました。


90cm水草レイアウト水槽
その後、中央のデカい石の周りに白砂を敷き詰めて奥入瀬渓流の出来上がりです(^O^)/

(念のため、全景写真の掲載は控えます。)

後景草の新芽が出てきたところで後日撮影を強行。

そしてリセット!!



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