アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2016年12月6日火曜日

見頃を迎えたパックマン(笑)

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
A. sp. パックマン / リオグアビアーレ

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
4月にチビチビで導入しましたが順調に成長を続け、最近になってようやく完成に近付きつつあるように感じます。

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
とは言え、まだ背びれはバサバサになっていないのでまだ伸びしろはあるはずです。

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
(*`3´)・:∴ ペッペッ!

カメラを向けられてるのに気が付くと一段とその回数が多くなります(笑)

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
頬の黄色は光の当たり具合によっては金色に輝いて見えます。

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
こんな綺麗なアピストが今までメジャーでは無かったのがとても不思議。

デブにならずしっかり体形を維持していて、お気に入りアピストの筆頭です!

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
(*`3´)・:∴ ペッ!

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
こちらは♀。

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
仔育てを終え♂と合流しました。

導入当初から♀の気が荒かったのですが・・・

相変わらずです(*^_^*)

当初♂の方が小さかったのですが、♀の仔育て中に倍近い大きさに成長してしまいました。

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
稚魚も順調に大きくなっています。

Apistogramma sp. pacman from Rio guaviare
こんなに小さくてもしっかりパックマン!(笑)





F1 Apistogramma cf. viejita from Rio Guarrojo
A. ヴィエジタ / リオグアロホのF1

F1 Apistogramma cf. viejita from Rio Guarrojo
親もそうですが、興奮していない通常時でも唇が黒いんです。

同じガイタン系でも黒っぽい唇の個体が居ますが、ここまで濃い黒じゃないですよね?

雌雄問わずF1個体は全てこんな感じで黒い唇をしています。

F1 Apistogramma cf. viejita from Rio Guarrojo
これって、この産地の特徴じゃないかと思うんですよね~

ガイタンよりも各ひれの伸びが早いし・・・。

ああぁぁ・・・、背びれの条の膜・・・、溶けてるぅぅ~(>_<)

F1 Apistogramma cf. viejita from Rio Guarrojo
プエルトガイタンはメタ川支流のマナカシアス川のほとりにある町。

一方、グアロホ川はビチャダ川の支流。

地図上ではプエルトガイタンと近い位置ですが、どちらかと言うとsp. ロートフレッケンの産地に近い場所を流れる川。

もしかしたらその辺りが関連して微妙な違いがあるのかも・・・。





Ammocryptocharax sp.
グリーンジェットダータテトラ。

Ammocryptocharax sp.
導入から2年が経ちました。

Ammocryptocharax sp.
こちらも相変わらずトボけた顔してます(笑)

冷凍赤虫を食べる時はビュンビュンと飛ぶように泳ぎますが、それ以外の時はトボけてます(笑)

来年もまたこの仔たちを紹介出来れば良いなぁ~(^O^)


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2016年11月30日水曜日

水槽部屋改

my fish room
アホですね・・・(>_<)

部屋の真ん中にソファでも置いて寛げる空間を作ればいいのに・・・。

円盤の管理に疲れていたわけじゃないんですよ・・・。

90cm水槽2本と120cm水草水槽の週一度の大量換水なんて全然苦になっていませんでした。

しかし、ある日ふと考えちゃったんですよねぇ~

もしこの換水作業が無くなったら、アピストにもっと時間を掛けられるな・・・。

何より、90cm水槽2本分のスペースが無くなったらAPAP台が2台置けるな・・・。

そんな事を考えてしまったら行動に移すまでにそう時間は掛かりませんでした(^-^;

my fish room
入口から。

ここからの眺めが一番好きです。

地震が来たらすぐ部屋の外に出られるし・・・(;・∀・)

my fish room
反対側から。

my fish room
奥から。

奥に見える除湿機は必須です(๑•̀ㅂ•́)و✧

my fish room
奥の反対側から。

広角レンズで撮ったから意外と広く見えるかもしれませんが、通路は60cmくらい。

気を遣いながら歩かないといけません(^-^;

ホントは部屋の両側にAPAP台を並べたかったのですが、そうすると水草レイアウト水槽の撮影が難しくなってしまうので仕方なく変則に置いてます。

community tank
ポッチャン水槽の感じも良くなってきました(๑•̀ㅂ•́)و✧

コリドラスの数匹が酸欠気味だったので、ナチュラルフローパイプを設置して水面を揺らし溶存酸素量を確保しました。

poison-dart frog cage
こちらはヤドクコーナー(^O^)

LED light
最近のLEDライトってスッゴク明るくなりましたよね!

水草がしっかり育つように明るくなってると思うのですが、魚が主体の水槽ならそれほど明るさは必要無いと思うんです。

だから我が家では、APAP台も含めてほとんどの水槽に写真のような乳半のアクリル板を噛ませて光を柔らかくしながら光量を抑えています。

余計な藻類の繁殖を抑えるのが目的です。

苔の繁殖は光を制御することによりある程度防ぐことが出来ます。

我が家では照明のON/OFFはタイマーで管理していて7時間点灯しています。

その他の時間は外光を一切遮断していますので真っ暗闇になります。

このメリハリが水草の育成にも魚の育成にも重要だと思います。

Aquarium tank lid
それから水槽を横に並べてる場合、真ん中の水槽だけ藻類が発生することがありませんか?

それは真ん中の水槽だけ左右からも光を受けるからです。

その場合は水槽と水槽の間に仕切りを入れたら緩和出来ます。

我が家では水槽に付属していた水槽マットを仕切りに使用しています。

水槽の蓋は、付属しているガラス蓋だと隙間が出来てしまうので、小さな水槽は全て自作のポリカーボネート板を使用しています。

前面を除いた三面に蓋受けを付けて密封したら、閉め忘れをしない限り飛び出し事故はまずありませんし、水の蒸発も防止できます。

African cichlid tanks
こちらはアフリカンコーナー。

何となく外部フィルターで管理してます(^-^;

Pelvicachromis subocellatus / Moanda
ペルヴィカクロミス・スボケラータス(モアンダ)

Pelvicachromis subocellatus / Moanda
最近は2~3回産卵していますが、いずれも翌日には綺麗サッパリ無くなってます。

そのお陰で♂は色飛びしないし、♀は常に婚姻色のまま(^O^)

こんな感じでずっと維持出来ればアフリカ人は良いかな・・・(^-^;

Pelvicachromis subocellatus / Moanda
稚魚はやっぱり選別していないのでここに来て成長が遅れ気味ですが、最近ようやく親に似てきました。

Pelvicachromis subocellatus / Moanda
こっちの小さいのは♀かな~

もう少し経ったらペアの選別をしようと思ってますが・・・、

既に空き水槽が1本ってどういうこと!?(>_<)


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2016年11月25日金曜日

男の居場所

Apistogramma cf. cruzi
A. cf. クルジィ

Apistogramma cf. cruzi
突如として鬼嫁と化した♀に追われ、フィルターの後ろで哀れに棒立ち状態になっていたので別水槽に緊急避難させました。

♂の半分くらいの体長しかない小さな♀なんだけど、やっぱりクルジィ系の♀は大きさに関係なく強いのねぇ~(>_<)

Apistogramma cf. cruzi
でも、クルジィ系の♀の婚姻色はどの種も綺麗!

きっと背鰭にはこれからもっと色が出てくると思う。


Apistogramma viejita
こちらは先日も紹介したアピブリコン2016 第一席のヴィエジタ♀。

各ひれがボロッてますが・・・

Apistogramma viejita
予想通り、少しですが産卵したようです。

卵の状態は・・・(~_~メ)

Apistogramma viejita
♂はこのまま同居させておいて良いか、各ひれの状態等を確認するために少しだけ鏡を見せると・・・

Apistogramma viejita
・・・、問題無さそうだ(^-^;

しかしこの後、♀に『何やってんのよぉ!』と怒られてました(笑)


Apistogramma sp. middle curua
A. sp. ミドルクルアの♀。

Apistogramma sp. middle curua
この♀も最近になってようやく♂の攻撃に対応出来るようになったと思っていたら産んでました。

Apistogramma sp. middle curua
この種の婚姻色がどうなるのか非常に気になっていたのですが、結局♂と同様、顎の左右に小さな髭が出てくるようです。

あとは、背びれのエッジとお腹の下から尻びれまで黒くなるようです。

このような体色の変化はクルア川産アピストの特徴なのかもしれないですね~

Apistogramma sp. middle curua
こちらは♂。

物陰に隠れて奥様の様子をじっと窺っている図(笑)

Apistogramma sp. middle curua
先日まではこんなに自信に満ち溢れた表情をしていましたが、産卵後は意気消沈してしまった模様(^-^;

ただボロボロになるまで追われる事は無さそうなので、この種も♂同居のまま様子を見ることにします。


Apistogramma guttata
反対に産卵しようが、浮上しようが、周りに稚魚がわんさか居ようがお構いなし、いつもペア仲が良いグッタータ。

同じアピストで、この差って何なんでしょう。

これは個体差というレベルではなく、間違いなく種の違いによるものだと思います。

種により育ってきた環境の違いが遺伝子に組み込まれているんでしょうか・・・。


ところで今日は金曜日。

毎週恒例のジョナサンズの日ですが、外は寒いし、少し風邪気味なので欠席するつもりで家に居ると・・・、

『今日はヲタクの集まりに行かないの?』と妻の声。

行かない事を伝えると、明らかに不機嫌な声で

『じゃあ夕飯の用意しないとね・・・』

((((;゚Д゚))))ガクブル

ちなみに、ウチの奥さんは私を含めアピストとかアクアにどっぷりと浸かっている人をヲタクだと思っています(^-^;

アクア歴何十年の人の話なんてすると、『キモッ!』って返ってきます(;・∀・)

これは女性の個体差レベルか・・・?(>_<)

本人は半分冗談で言ってるんですがね(^-^;

しかし・・・

『二連覇したチャンプF田さんもアピスト飼育してるんだよ!』

と話すと、

あの人はヲタクじゃなくてクリエイターだから良いんだと・・・。

\(゚ロ゚ ) なんでやねん!


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