アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2014年11月30日日曜日

ギビ&チビケタ

ギビケプス/イーリャドパドレ(Ilha De Padore)。

Ap.ギビケプス/イーリャドパドレ
イーリャパドレはサンガブリエルとサンタイザベルとの間にある島(詳細不明)で、ギビの生息域としては最北端とのこと。

今は亡き父親(↑)の姿を思い出しながらFを育ててきましたが、その出来にどうも納得が行かない状況が続いておりました。

Ap.ギビケプス/イーリャドパドレ
しかし、ここに来てようやく良い感じに育ってきたのでは?と感じています。

Ap.ギビケプス/イーリャドパドレ
ナンバー1の座に君臨していたオスを隔離したところナンバー2に色が出てきました!

Ap.ギビケプス/イーリャドパドレ
頬の黄色、背びれの色の入り方など少しずつ父親に近付いてきたんじゃないのぉ~?と親バカ心丸出しで水槽を覗き込みます(笑)

Ap.ギビケプス/イーリャドパドレ

Ap.ギビケプス/イーリャドパドレ
しかし今居るメスのサイズと合わせるとなるとちょっと厳しいかぁ~(>_<)

Ap.ギビケプス/イーリャドパドレ
となると、こちらのオスの方が体形も良さそうだし伸びしろは十分だなぁ~

ん?

写真で見ると背びれに小さな穴が開いてる・・・。寄生虫の仕業か?

ん~、じゃあやっぱり上の仔かなぁ~


アピブリコンが無ければこんな事を色々考えなかったでしょうね。

良い企画だ!

しかしFに水槽を独占されると水槽がいくつあっても足りないのよぉ~~(>_<)





イヴァナカラ・アドケタ/トゥッカーノ
チビケタがすっごい食欲で日増しに巨大化しています(汗)

イヴァナカラ・アドケタ/トゥッカーノ
メスっぽくて可愛らしい個体だなぁ~と見ていると・・・

イヴァナカラ・アドケタ/トゥッカーノ
突如、自分からケンカを仕掛けます(笑)

現在のところ、30尾ほどが60cm水槽でひしめき合っている状態なので絶対的なボスは存在していない様子ですが、よく観察しているとあちらこちらでこのような抗争が勃発しています(^-^;

外部濾過で飼育していますが排泄物の量が半端無く、水質の維持が追い付いていない様子。。。

これから先どうしようか・・・と考えていたところ先週ジョナサンズに参加したら思わぬ救世主が現れたのでした。

ありがたや~(^○^)


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あと1年・・・



2014年11月26日水曜日

マチュピチュ、その先には・・・

8月の終わりに立ち上げたマチュピチュ水槽

当初は12月まで維持してからリセットし、それから来年のレイコン用に切り替えていくつもりでした。

レイアウト技術のスキルアップも兼ねて作成したレイアウトでしたが、やはりコンテストに出品しないとなるとモチベーションが下がってしまいます(>_<)

頻繁にメンテナンスをしなくても良い水草を選んだつもりでしたが、流石に定期的な換水作業だけでは綺麗に維持出来ないことが分かりました(^-^;

マチュピチュレイアウト水槽
記念に昨日撮影しました。

プレモスは伸び放題、有茎草の形もイマイチ、リシアに至ってはボッサボサ・・・。

リシアは過去に何度か使い気泡が付いた姿にウットリした事はありましたが、長期維持には向きませんね。

トリミングすると後片付けが大変だし、放っておくとバコーンとなるし・・・Orz

今後レイアウトでリシアは使わないと固く心に誓いました(笑)

今回のライティングは背景に青のグラデーションが出るようにしました。

水槽の後方は20cmくらいしか余裕が無いので、水槽背面に乳半のアクリル板を置き、水色のフィルムを貼り付けたLEDライトを後方に吊りました。

グラデーションは上手く表現出来たのに、レイアウト的にはちょっと酷いなぁ~

あると思っていたラプラタサンドが無く、仕方なくコロラドサンドを使ったら茶色い川になってしまった(笑)

マチュピチュレイアウト水槽
植栽当初の↑こちらの方がよっぽど雰囲気があるしマチュピチュに見える(滝汗)

今さら悔やんでも仕方が無い。

この水槽は明日にはディスカス繁殖水槽へと変身します!

これで我が家の水草レイアウト水槽は一つも無くなってしまったYO!





レモンフィンプレコ
最近ドボン水槽を見る度に二度見してしまう魚。

レモンフィンプレコ
とあるアクアショップではこのくらい黄色くなると何故か5万円で売られるというお魚(笑)

pH4.5という水槽で漸くここまで黄色くなったレモンフィンプレコです。

珍しく水槽前面に出てきてくれたので思わずパチリ!


Ap.アガシジィ/テフェ
同じドボン水槽に居るアガシジィF1も綺麗になってました。

Ap.アガシジィ/テフェ

Ap.アガシジィ/テフェ
肩口のエンジ色が小豆色に変化してきました!

やはり大きな水槽で飼う方が良いのだろうか・・・。





Ap.ヴィエジタⅠ/プエルトガイタン

浮上4日目の様子です。

Ap.ヴィエジタⅠ/プエルトガイタン

Ap.ヴィエジタⅠ/プエルトガイタン
それほど減らずに何とか残ってくれています。

産卵→浮上までメスの邪魔をせずに同水槽内に居候(笑)していたオスですが、浮上3日目に突如メスが鬼へと変貌してオスを滅多打ち(>_<)

尾びれを多少ヤラれてしまいましたが、フィルターの影で棒立ち状態の彼を見つけて無事保護しました(笑)

こういう状況になるとVの貫禄は全く無くなっちゃいますね。

これから彼の自信を取り戻してあげなければ(笑)

水槽が足りな~い(>_<)


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2014年11月20日木曜日

種の同定をしてみたものの・・・クルズィ~(>_<)

先週、一目惚れして連れて来てしまいました(笑)

Ap.cf.クルズィ(ペバス)
cf.クルズィー(ペバス)。

この表記がどうも気に入らない。

採集後、ペルーのペバスという町に集められたクルズィーに似た種という意味だと思います。

未だに見たことが無いアピストが来日したり、学名が付いていないアピストがワンサカと居るので仕方が無い事なのかもしれませんが、飼育者にとっては腑に落ちない(^-^;

洋書を引っ張り出し調べてみましたが・・・。

・・・。

分からん(>_<)

そもそもクルズィー系のアピストの同定をしようと思った時点で間違いだったようだ(笑)

その洋書によるとレガニグループは、エウノータス・クルズィー・ペバス・レガニ・レスティクローサ等といったサブグループに分かれているようです。

Ap.cf.クルズィ(ペバス)
pHが低すぎるのか、まだチビで尾びれの柄もアブドミナルストライプもしっかり出ていないので現状での判断は難しいかと思いますが、サブグループとしてはクルズィーよりはペバスに近いのかなと感じています。

Ap.cf.クルズィ(ペバス)
ペバスサブグループには、sp.ぺバス、sp.モラード、sp.アルゴドン、sp.パパゲイ、sp.パラレルシュトライフェン等が該当します。

予測される色の出方からsp.アルゴドンが一番近いかなぁ~といった印象です。

全く確かな根拠は無いけど・・・(^-^;

Ap.cf.クルズィ(ペバス)
しかし現状、背びれや尻びれに赤が出ていて、ラテラルバンドの上に赤が出てきそうな雰囲気があります。

そうなると、sp.パパゲイになるのか・・・Orz

Ap.cf.クルズィ(ペバス)
メスです。

このメスを見るとsp.ペバスなんだよなぁ~(笑)

ええぇぇっい、もう辞めた!

色が出ていない状態でシロウトが種の同定をしようとしても無駄。

もう少し色が出てから判断しよう!きっと繁殖期のメスの色の出具合からも判断出来るはずだから。

また何か無駄な時間を費やしてしまった(笑)

今のところ同水槽内でオスメスのパワーバランスが取れている感じなので、近い将来同定が出来るかもしれません。





Ap.イニリダエ
イニリダエのメスが真っ黄色になりました!

Ap.イニリダエ
稚魚の数は見た感じそれほど減らずに浮上してくれたようです。

Ap.イニリダエ
色の抜けたオスが手前に見切れています(笑)

浮上したらメスにヤラレるかと思ってましたが、意外と上手くやっているようです。

Ap.イニリダエ
何とか浮上3日目まできました!

このままスムーズに進んでくれると嬉しいのですが・・・。


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2014年11月15日土曜日

何見てんのよ!( `ー´)ノ

Ap.ヴィエジタ Type1
ちょっと・・・。

Ap.ヴィエジタ Type1
何よっ!

Ap.ヴィエジタ Type1
いつまで見てんのよっ!

Ap.ヴィエジタ Type1
ふんっ。

ちょっと見廻りしてくる・・・。

Ap.ヴィエジタ Type1
そして一周してから『ただいま~♪』

えっ!ただいま?誰に??

Ap.ヴィエジタ Type1
えっ、今度は何が気に入らないの?

Ap.ヴィエジタ Type1
あ~、君ね(笑)

あれっ、この一連の行動。

何度か見ている光景だ!

さては・・・。

Ap.ヴィエジタ Type1
いざっ!

ヴィエジタⅠ産卵しました\(^o^)/

久しぶりにマクマス系の眩い黄色い体色を見ることが出来ました!

ただ数は5~60個くらいと微妙・・・(^-^;

まぁ我が家に迎え入れた当初、お腹が産卵した後のように凹んでいたので無理はないか。

チビトーマシーのお陰か同居しているオスへのアタリがほとんどなく安心してます。

Ap.ヴィエジタ Type1

Ap.ヴィエジタ Type1
タイプ3のメスには顎鬚が出たと思いますが、タイプ1にはやはり出ませんね。

前回掲載した時も少し気になってたんですが、メスの右側のラテラルバンドの前方が薄くなってますね。

仔に遺伝しないといいのですが・・・。

産卵したばっかりなのに今からそんな心配してどうするの(苦笑)

でも一腹取っておけば精神的にすごく楽になるなぁ~

やはり今回は浮上するまで慎重に観察していきたいと思います!





Ap.イニリダエ
こちらは孵化しました。

前回ドヒャーッと産みながら孵化と同時に全て居なくなってしまったイニリダエ。

今回は何とか食べられずに無事孵化しました(笑)

さぁ、次の難関は浮上だ!!!


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2014年11月11日火曜日

♪ It's My AQUA LIFE

Ap.エリザベサエ/バニワ
エリザベサエ/バニワ ♀

今年の2月に導入したエリザベを不注意により☆にしてしまいましたが、その後密かに別のペアを迎え入れておりました。

Ap.エリザベサエ/バニワ
既に一腹取っていますが、出来があまり良く無かったので二腹目を取りました。

Ap.エリザベサエ/バニワ
産卵時は100個以上の卵を産んだので今回は期待したのですが、浮上してみたら60くらいに減ってしまったようです(>_<)

取りあえずこのまま数が減らなければ今後に期待できるはず!

来年のブリコンには間に合わないかな・・・(^-^;





10日前に初産で孵化までしたものの環境が整っていなくて稚魚が消えたディスカス/マリアクルピーラ。

三週間後を目途に現在ある90cm水草水槽をディスカス繁殖水槽に変更しようと企てておりました。

が・・・。

ディスカス/マリアクルピーラ
昨日、夕方の餌を食べ終わったらまた飼育者にケツを向けて何やらやり始めちゃいました。。。

や、やめてけれぇ~(>_<)

ディスカス/マリアクルピーラ
メスがガラス面に卵を産み付けると、オスがその卵の上から放精するという作業が続きます。

ディスカス/マリアクルピーラ
前回確認出来なかった生殖管は今回しっかり確認出来ました。

こちらはメスの輸卵管。

ディスカス/マリアクルピーラ
こちらはオスの輸精管です。

この形状で雌雄判別できると本には書いてありましたが・・・、自分には分かりません(>_<)

ディスカス/マリアクルピーラ
日が暮れて部屋の中が暗くなってきてもまだまだ産卵は続きます。

ディスカス/マリアクルピーラ
2時間ほど時間が過ぎた頃でしょうか、ようやく産卵が終わりました。

卵の数を数える気にもなりませんでしたが、300個は超えているようです(汗)

ディスカス/マリアクルピーラ
↑こちらの写真は前回の産卵後の様子。

卵の数は一目瞭然ですが、それよりもメスの産み方が上手くなりました。

一箇所に集中的に卵を産み付ける事が出来るようになったようです\(^o^)/

いやいや、喜べない。喜べないよぉ~~~(>_<)

ディスカス/マリアクルピーラ
オス個体。

ディスカス/マリアクルピーラ
メス個体。

産卵が終わると満足しきった顔で早速同居魚を威嚇し始めました。

そこかしこから同居魚の『Help』という悲鳴が聞こえてきます。

あと一週間で繁殖水槽を用意してあげるからそれまで待ってておくれ!





今日11月11日は月刊アクアライフの発売日です。

アクアライフ2014年12月号
先日届いたレイコンの写真集と一緒に記念撮影(笑)

アクアライフの特集は毎年恒例のお宅訪問です。

水草カテの有名な方のお宅が掲載されてますね。

ふむふむ。

皆さん楽しそうだなぁ~(^○^)

アクアライフ2014年12月号
・・・。

・・・・・・。

ええぇぇぇっっっ\(◎o◎)/!


アクアライフ12月号は、お近くのアクアショップまたは書店にてお求めください!


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