アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2013年6月23日日曜日

懺悔の会に欠席で懺悔。

今頃はまだまだ音羽で楽しい懺悔の会が続いているのでしょうか。

こんな日に一足早い夏休みを計画してしまい、ホントの懺悔ですm(_ _;)m

お詫びのしるしと言っては何ですが、梅雨空を少し忘れられるような画像を載せますので今回は御勘弁ください。

石垣島

石垣島

石垣島

石垣島

石垣島

石垣島
今日は満月ですねぇ~
家に帰ったら良い事があればよいのですが。



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2013年6月20日木曜日

水草水槽から砂底水槽への変更

前々回記事にしましたカンディディとアガシジィのその後の様子。


【タエニアカラ・カンディディ ジャタプー】
タエニアカラ・カンディディ ジャタプー

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
6月4日産卵 → 6月8日孵化 → 6月16日浮上。
今回は50ほど浮上しました。


【アガシジィ テフェ】
アガシジー テフェ

アガシジー テフェ
6月8日産卵 → 6月11日孵化 → 6月17日浮上。
母親がずっと水槽の奥に陣取っていてしばらく確認できませんでしたが、孵化から少し減って40ほど浮上確認できました。





ソイルによる環境崩壊を未然に防ぐため、生後1ヶ月未満の稚魚が居る水槽を除いて、最近少しずつ育成用スポンジF水槽の底床をソイルから砂に変更しています。

以前からあった30×30×40cm水草水槽についても、アピストが産卵すると水草の維持が難しくなることから砂底水槽へと変更することにしました。

30cm水槽
どのような影響が出るか分からなかったので、取りあえず2本変更してみました。

左側はエリスルラ・リオマモレ水槽。右側はエリザベ水槽。
水温計が23.8度を表示していますが、この水温計、製品(ロット?)によりかなりの誤差があります。実際の水温は24.6度です(汗)

夏はガラス蓋から塩ビのパンチングボードに変更して、サーモに接続したクリップ式小型扇風機の風を斜め上から当てて水温管理しています。
30cm水槽4本と、60cm水槽1本を纏めて管理できるので効率的かなと思っています。


ディフューザー
この水槽は外部フィルターで濾過していました。
水草水槽の時はCO2添加し水草の光合成により酸素を得ていましたが、陽性水草を撤去したので酸素供給はどうしたものか。

見た目はデカくて目立ちますが、設備的にはスマートなのでエー〇イムのディフューザーで酸素供給することにしました。
ディフューザーにすることで水流が強くなってしまいましたが、途中のホースに穴を開け逃げ道を作ってやったところ割と穏やかな水流になりました。
エリスルラの♂がポッチャリしているし、稚魚のヒレの発達のためにも若干の水流があった方が良いかなと思っています。


エリスルラ リオマモレ
仲の良いエリスルラ親子。
4月2日に産卵してから、♂と♀それから40尾弱の稚魚が未だにこの水槽で暮らしています。

砂底に替えてから5日経ちますがpHの変化もなく、今のところスムーズに移行できたかなという印象です。


エリスルラ リオマモレ

エリスルラ リオマモレ
稚魚もだいぶ大きくなって、現在は2cm超えるくらいまで成長しました。
雌雄の判別はまだ分かりません(^_^;)
ヒレに色が乗ってくる頃には分かるようになるかな(笑)


エリスルラ リオマモレ

エリスルラ リオマモレ
メスもまだまだ黄色いまま。

他のアピストもこんな感じに仲良く子育てしてくれたら水槽の心配をすることもないのに・・・(^_^;)



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2013年6月13日木曜日

Ap.ギビケプス Ilha De Padore 浮上!

ギビケプスが6月3日に産卵した後、出張等もありどんな状況になっているか確認できずヒヤヒヤしながら浮上するのを待っていました。

朝水槽を覗くと、いつにも増して鮮やかな黄色い羽衣を纏った♀ちゃんがお出迎え(^_-)

Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
しばらく観察していると・・・

Ap.ギビケプス イーリャデパドレ

Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
稚魚たちが少しずつおぼつかない泳ぎで、流木の隙間から這い出してきました。v(^o^)


Ap.ギビケプス イーリャデパドレ

Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
今まで見た稚魚の中で、一番サイズが小さいように見えます。
まだヨークサックの栄養を吸収しきれていないようです。

数は産卵時からかなり減って70少し超えたかなといったところ。


Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
ようやく稚魚全員が水槽前面まで出てきてくれたところでブラインタイム。

ママは、稚魚の様子を窺ったり、♂を牽制したりしながら忙しそうにブラインをパクついてます(笑)


Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
横に居るブラインと比べて稚魚の大きさがお分かりいただけるかと。

まだブラインを食べるのは無理かな。
ヨークサックがまだ無くなっていないのでしばらくは大丈夫とは思いますが(^_^;


Ap.ギビケプス イーリャデパドレ

Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
まだ思うように泳げないようで、ソイルの隙間にどんどんハマっていく稚魚も(笑)


Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
ママの監視のもと、少しずつ泳ぎを習得しているようです。


Ap.ギビケプス イーリャデパドレ
そんな涙ぐましい努力しているママと稚魚を横目に、ブラインを必死に食らう♂(汗)


産卵→浮上の数の減少が気になるところですが、この水槽の波がこれから上昇していく事を信じつつ観察を続けて行こうと思っています。



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2013年6月9日日曜日

本格的な暑さの前に・・・

本日は、T.A.U.コンテスト出品打ち上げ反省会に参加してきました。

ヤバいです。。。

また新たな世界の扉を自ら開けてしまいました。。。

今回初めてお会いする方々ばかりでしたが、皆さんの情熱がスゴイ!
そしてその作品のレベルが高い!

少し圧倒されてしまいましたが、来年度レイコンに向けて新たなるエネルギーを集まった皆さんから頂いた気がします。
来年度は2作品作成を目標に頑張ってみます!





前回記事の続き。

sp.タメの♂が参加し夫婦で子守りをしていましたが、その後♂が飽きてしまったようです(+o+)
今では通常どおり、♀の周りに稚魚が居て、♂が周囲を警戒する形に落ち着いたようです。

ただ家を空けていた時に何があったのか、稚魚の数がかなり減ってしまいました。当初80位浮上した稚魚が現在は50程度。急激に減ってしまいました(泪)
短時間にかなり減ってしまったので今後が心配ですが、これ以上減らないよう気を付けて観察していきたいと思っています。



それから、カンディディ ジャタプー。
タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
6月4日産卵 → 6月8日孵化しました。
数は見たところ少し減って、70位といったところでしょうか。

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
♀は前回子育て中にも関わらず、我慢しきれずに無精卵を産卵してしまった1号の♀。

その後、体力を回復させて1週間ほど前に♂を投入しました。

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー

タエニアカラ・カンディディ ジャタプー
一番力の強い1号の♂を再びこの水槽に入れようとしましたが、水槽に網を入れた瞬間3号の♂が網に入ってきてしまいました。
多分、他の1号、2号の♂の攻撃から逃げて自ら網に入ってきたのだと思います。

水槽に戻そうと考えましたが、今回は3号を男にさせてあげようということで♀が居る水槽に投入しました。

他の♂に比べるとかなりスリムな体格。ヒレは今まで♀にヤラれていないので♂の中で一番長かったのですが、♀水槽に入れた途端、♀の洗礼を受けて尾鰭が短くなってしまいました(^_^;

ただしその後はスムーズに産卵まで進み、産卵・孵化後も執拗な♀の攻撃を受けていないので♀と同居させています。

夏本番前に稚魚がある程度の大きさまでに成長してくれれば、と思っています。





アガシジー・テフェ。
訳あって♂1♀2のトリオ飼育しています。

片方の1号♀は現在子育て中ですが、2号♀は最初の産卵で食卵して別水槽で管理していました。

2週間ほど前に♂をこの水槽に投入したのですが、♀がヒレボロにされたので同じ水槽内で♂を隔離していました。
♀の尾びれがまだ修復されていませんでしたが、2日前に♀から♂にアピールしている様子が観察できたので再び♂を放流。
アガシジー テフェ

アガシジー テフェ

アガシジー テフェ
めでたく6月8日に産卵しました。数は70~80位。
前回の産卵よりかなり数が増えました\(^o^)/

今のところペアバランスは良いようなので、こちらも♂は同居中です。
こちらも夏本番前に安心できる程度まで成長してもらいたいものです。





おまけ。

現在コリドラスと同居しているウルレイ・テトラ。
我が家に来て2年くらいでしょうか。かなり成長して6cm位まで成長しています。
ウルレイ・テトラ
体が透き通って水草に良く合うテトラなのですが、、、

ウルレイ・テトラ

ウルレイ・テトラ
1尾だけ、尻びれ、尾びれ、脂びれの縁が黒くなった個体が最近現れました。
他にも♂は居るはずなのですが、この個体だけが何故か変化しています。

ウルレイ・テトラ
そしてこの♀にフィンスプ!

好きなカラシンなので是非繁殖させてみたいのですが、水槽が足りません(泪)
今回は諦めます。
もし産卵したらコリドラスの御馳走になるのかな。


夏本番を前に、我が家では第二次産卵ラッシュが到来!?



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2013年6月4日火曜日

父親のわがままは許されるのか。

サッカー日本代表、W杯出場決めましたねぇ~\(^o^)/

W杯観戦 + 聖地ネグロ河巡礼ツアーなんてあったら是非参加してみたい!


さて、今日は先月新たに迎え入れたsp.タメの話。

先週からタメの♀が黄色くなって水槽の奥で警戒態勢をとっていたので、産卵したことは分かっていました。

Ap. sp. タメ
この水槽のボスに上り詰めた♂はこれといって特にやる事はなく、水槽内を行ったり来たり(笑)


Ap. sp. タメ

Ap. sp. タメ

Ap. sp. タメ
そして昨日、ようやくママが稚魚を連れて前面に出てきてくれました。
稚魚の数は80くらい居る感じ。


Ap. sp. タメ
ヨシ!ちょっと見回りに行ってくる!
暇だった♂にようやく役割りが与えられたようで(笑)、張り切って水槽内を巡回しています。


Ap. sp. タメ
しかし水槽内にこのボスに刃向かうような同居魚は居ないようで、今日になって再び暇になった♂は何と♀と共に仔を守り始めてしまいました(*_*)


Ap. sp. タメ
ちょっとアンタ!それは私の仕事ヨ!

Ap. sp. タメ
暇なんだよ~オレにも子守りさせてくれよ~
最初は戸惑いを隠せず♂をつついたりしていた♀も、なかなか諦めない♂に子守りを許した様子。

観察していると、どちらかが育児権利を主張している訳ではなく、お互いが協力し合って子守りしている様子なのです。
どちらかが仔を守っていると、もう一方が同居魚を蹴散らしています(^_^;)


Ap. sp. タメ
♂が群れから離れた稚魚を見つけると、ママと同じように口で咥えてハミハミしてからペッと群れに帰している様子が確認できました。

アピストもパパとママで仲良く子育てする事が出来るのでしょうか。

今のところ問題無いように見えますが、突然育児権がどちらかに移る可能性もあるので注意深く観察を続けようと思っています。
我が家の水槽環境が厳しい状態なので、このまま仲良く子育てしてもらいたいと強く願っているのですが・・・。


Ap. sp. タメ
君たちはパパ派?それともママ派?どっちもだよネ!




Ap. sp. タメ
そして消灯後にライトを当てて撮影しました。

梨乃のパパさんとカブってしまいました(笑)
明日から家を空けるので、次の機会に記事にします!



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