前々回記事にしましたカンディディとアガシジィのその後の様子。
【タエニアカラ・カンディディ ジャタプー】
6月4日産卵 → 6月8日孵化 → 6月16日浮上。
今回は50ほど浮上しました。
【アガシジィ テフェ】
6月8日産卵 → 6月11日孵化 → 6月17日浮上。
母親がずっと水槽の奥に陣取っていてしばらく確認できませんでしたが、孵化から少し減って40ほど浮上確認できました。
ソイルによる環境崩壊を未然に防ぐため、生後1ヶ月未満の稚魚が居る水槽を除いて、最近少しずつ育成用スポンジF水槽の底床をソイルから砂に変更しています。
以前からあった30×30×40cm水草水槽についても、アピストが産卵すると水草の維持が難しくなることから砂底水槽へと変更することにしました。
どのような影響が出るか分からなかったので、取りあえず2本変更してみました。
左側はエリスルラ・リオマモレ水槽。右側はエリザベ水槽。
水温計が23.8度を表示していますが、この水温計、製品(ロット?)によりかなりの誤差があります。実際の水温は24.6度です(汗)
夏はガラス蓋から塩ビのパンチングボードに変更して、サーモに接続したクリップ式小型扇風機の風を斜め上から当てて水温管理しています。
30cm水槽4本と、60cm水槽1本を纏めて管理できるので効率的かなと思っています。
この水槽は外部フィルターで濾過していました。
水草水槽の時はCO2添加し水草の光合成により酸素を得ていましたが、陽性水草を撤去したので酸素供給はどうしたものか。
見た目はデカくて目立ちますが、設備的にはスマートなのでエー〇イムのディフューザーで酸素供給することにしました。
ディフューザーにすることで水流が強くなってしまいましたが、途中のホースに穴を開け逃げ道を作ってやったところ割と穏やかな水流になりました。
エリスルラの♂がポッチャリしているし、稚魚のヒレの発達のためにも若干の水流があった方が良いかなと思っています。
仲の良いエリスルラ親子。
4月2日に産卵してから、♂と♀それから40尾弱の稚魚が未だにこの水槽で暮らしています。
砂底に替えてから5日経ちますがpHの変化もなく、今のところスムーズに移行できたかなという印象です。
稚魚もだいぶ大きくなって、現在は2cm超えるくらいまで成長しました。
雌雄の判別はまだ分かりません(^_^;)
ヒレに色が乗ってくる頃には分かるようになるかな(笑)
メスもまだまだ黄色いまま。
他のアピストもこんな感じに仲良く子育てしてくれたら水槽の心配をすることもないのに・・・(^_^;)
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