アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2013年12月21日土曜日

卵全滅とアドケタが産卵床を作り始めた~\(^o^)/

いや~お恥ずかしい話です。

昨日の記事でパヤミノニス1号が産卵したと紹介しましたが・・・、今日全滅しました。

この水槽は水が安定しているから大丈夫だ!なんて発言をしてしまい、ホントお恥ずかしい( ^_^;)


本日朝、もちろん昨日から卵の数は減っていないだろうと余裕ブッこいて水槽を見ると、何とそこには驚きの光景が!

Ap.パヤミノニス
\(◎o◎)/えっ!?

卵が下にばら撒かれてる・・・。

えっ!あれ?
この水槽、グッタータの水槽じゃないよね!?

※グッタータは今まで6回産卵しましたが、翌朝には毎回こんな状況なのです・・・。

いや、この水槽は紛れもなくパヤミノ1号の水槽だ。

じゃあどうしてぇ~?

昨日産卵した竹炭の筒の中を見てみました。

Ap.パヤミノニス
何とそこには天井に張り付いたカバクチカノコ貝が・・・。

実はガラス面に付くコケを防止するために、低pH以外のほとんどの水槽にこのカバクチカノコ貝を入れているのです。

やっぱり夜行性なんですね。普段はガラス面にしがみ付いているのに、今日はわざわざAPサンドの砂床を這ってこの筒の中まで来たようです。

まさか卵を狙って?

ということは無いと思いますが、いずれにしてもカバクチがブルドーザーのように筒内を這いずり回った結果、卵が下に落ちてしまったと思われます。

白カビが発生している卵もあるため、かなり長い時間このカバクチが滞在していたと予想できます。

相手が固い殻を被った貝ではメスも太刀打ち出来なかったのでしょう。

メスはこの筒の後方で呆然としていました(泪)

そして私も水槽の前で茫然自失・・・Orz

貝が敵になるとは思ってもいなかった。今回もハニカムシェルターの穴で産卵してくれてたらこんな事にならなかったのに。

今回また新たな教訓を得ました。

ということで、次に行きましょう!!


※ちなみにグッタータの水槽には貝類は入ってません。水が悪いのだろうという事で先日他の水槽に移動して次の産卵を待っている状況です。





今日もラブラブIv.アドケタ・トゥッカーノのペア。
Iv.アドケタ トゥッカーノ
メスは相変わらず良い感じです。

Iv.アドケタ トゥッカーノ
と思って見ていたら、水槽の右奥に消えて行きます。

底床の砂を積み上げてどうやらクレーターのような穴を建設しているようです。

よく見てみると水槽の左側にも同じような穴がいつの間にか作られています。

これは産卵床!?

Iv.アドケタ トゥッカーノ
では卵管は?

Iv.アドケタ トゥッカーノ
少し出てきてる!

Iv.アドケタ トゥッカーノ
あぁ~ピンボケ~

Iv.アドケタ トゥッカーノ
あっ違うのが出ちゃった(*^。^*)

もう少し卵管がはっきり出たら産卵ですかね。

Iv.アドケタ トゥッカーノ
こちらはオス。

オスもその時が来るのを待ち侘びているようです。

アドケタはオープンスポウナーなので、床に卵が転がっていても今度は驚きません(笑)



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10 件のコメント:

けんけん さんのコメント...

じぇじぇじぇ~貝に卵を奪われるなんて…
何がおこるが分からないですね~
こんなこともあるのですね…

アドケタ産卵予告ですね。
上手く産卵するといいですね~産卵したあとがまた大変ですね~(笑)
アピスト好きの人は小さい水槽ばかりですから、強い魚が増えると悩みが倍増~
デスモさんはレイアウト水槽を潰せばおけ(笑)

梨乃のパパ さんのコメント...

どうもです~
貝か~~言われてみれは有り得る
話し~て感じですが、貝は水槽に
入れてないのでそのネタは出来なか
ったな~(笑)ネタ作りで無い?
スンマセン~(笑)アドケタはもう直ぐな
様ですな~♀の1番輝く時を漸く
見れますね!!

Woodlabel さんのコメント...

> けんけんさん
じぇじぇじぇでした~
最初見た時はカバクチと理解できずに何が起こっているのか理解できませんでしたよ。
まさかこんな時にあの筒の中に貝が侵入するなんて。
次回からは他魚を抜く時は貝も一緒に抜くようにします(^.^)
レイアウト水槽だけにはアピスト類は入れませんよ~(笑)

Woodlabel さんのコメント...

> 梨乃のパパさん
ネタじゃないですよ~~(笑)
ただこの記事書いてる時に絶対ネタだって言われると思ってました(*^_^*)
アドケタはもうすぐですよね!ペアで子育てを早く見てみたい!
水槽の確保をそろそろ考えないとなぁ~

taketatu さんのコメント...

ハニカムシェルターには貝よけ、という機能もあったのですねー。
でもまあ、原因ははっきりしているので、次はバッチリですね。

ミヨ さんのコメント...

まさか貝とは…。
たしかに、相手が貝だと、気の強いアピ♀でも手が出ないでしょうねぇ。。。
でもまた近いうちにチャンスがあるはずですし、次こそは!ですね。

そしてアドケタもいよいよなんでしょうか。
アドケタの子育てはアピストとはまた全然違うと聞きますし、楽しみですねぇ(^^)

Woodlabel さんのコメント...

> taketatuさん
貝類が卵の敵になるとは思ってもいなかったので、今思えばそうですね、ハニカムシェルターだったら今回の失敗は無かったはずなんです(汗)
次はハニカムに産んでも貝は抜くことにします。

Woodlabel さんのコメント...

> ミヨさん
ホントまさかです。全くの想定外でした(笑)
次はうまくいってくれるでしょう!
アドケタはそろそろだと思っていますが、メスの体色を見るともう少し黒くならないと・・・、と思っています。
毎日朝水槽を覗きこむのが楽しみです(^_^;

ゆきこむ さんのコメント...

貝は酸性だとよく亡くなると聞いていたので、アピストのタンクメイトとしては向かないのかな~なんて勝手に思っていましたが、大丈夫なんですねー!
しかし卵を蹴散らすなんて・・・・・むむむむ

アドケタたちの可愛い顔・・・ほんと魅力的です~!

Woodlabel さんのコメント...

> ゆきこむさん
コメントありがとうございます!
貝に卵をやられちゃいました~
アピストのタンクメイトに貝を入れている人はあまり居ないと思いますが(笑)、4点台とかの低pHでなければ問題無いと思います。

アドケタが可愛いという女性。ここにも見つけちゃいました!(笑)
小さなお魚博士にアドケタをきんきんと認定してもらったら導入は近いかぁ~?