アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2014年12月17日水曜日

美ヶ原高原(1日目)

それはある自動車会社の試乗キャンペーンに当選した事から始まった。

『折角だから何処か旅行に行こうよ!』と妻の一言もあり、以前からいつか行きたいと思っていた人気のホテルに問い合わせしたところ運よく空室有りとの情報。

はい!決定!!!(^-^;

美ヶ原高原旅行(1日目)
という事で、このレンジローバー・イヴォークで目的地の長野県松本市の美ヶ原高原を目指します。

車!?いやいや買いませんよ!試乗だけです(汗)

美ヶ原高原旅行(1日目)
美ヶ原高原はマイカー規制中のため、車は麓の駐車場に置きホテルのマイクロバスに乗って、雪景色を見ながら1時間ほどのドライブです。

美ヶ原高原旅行(1日目)
イヴォークがいくら四駆とは言え、マイカー規制中でなくてもこんな雪の坂道は登りたくありません(苦笑)

美ヶ原高原旅行(1日目)
ようやく視界が開けるとやっぱりそこは真っ白な世界・・・。

美ヶ原高原旅行(1日目)
しかし遠くに目をやると、左の車窓からは浅間山。

美ヶ原高原旅行(1日目)
右の車窓には槍ヶ岳や常念岳といった穂高連峰や遠くには立山連峰が見れます。

美ヶ原高原旅行(1日目)
そして右前方には雄大な富士山!

美ヶ原高原旅行(1日目)
こちらは今年9月に噴火した木曽の御嶽山。

山頂から噴煙が上がって左に流れているのが分かりますか?

御嶽山と言えば御嶽山岳信仰が有名ですが、御嶽山に登れない信者がこの美ヶ原に登り御嶽山に手を合わせるのだそうです。

今でも王ヶ鼻の山頂(標高2,008m)には江戸時代に置かれた石仏があり、御嶽山の方角を向いてるそうです。

美ヶ原高原旅行(1日目)
そんな運転手兼ガイドさんの話を聞いてるうちに目的地のホテルが見えてきました。

ここ美ヶ原は360度障害物が無いので、ホテルの周りにはテレビ局のアンテナや通信会社のアンテナが立ち並んでいます。

あっ!ヤバイッ!

辺りが少しずつ暗くなり始めました~

夕焼け写真が撮りたいのに・・・

日の入り時刻まで残り10分!

ん~間に合うのか!?

美ヶ原高原旅行(1日目)
ホテルに到着すると、チェックインを後回しにしてもらいホテルの屋上に駆け上り撮影したのがこの写真です。

美ヶ原高原旅行(1日目)
ギリギリ間に合いました~(^○^)

いや~しかし超~~~寒かったぁ~(>_<)

氷点下のうえ風がビュンビュンと吹いていたので、カメラを持つ手の震えを何とか抑えての撮影でした。

この写真だと御嶽山から噴煙が上がっているのが分かりますね。

美ヶ原高原旅行(1日目)
日が暮れると雲海が消え、雲の下に隠れていた松本市の夜景が見れました。

美ヶ原高原旅行(1日目)
冷えた体を風呂で温めてから夕食です。

美ヶ原高原旅行(1日目)
地元の食材をふんだんに使った美味しい料理が次々に運ばれてきます(^o^)

う、美味い!

遅くなりましたが、今回宿泊したホテルは標高2,034mにあり『天空に一番近いホテル』とか『雲上の一軒宿』などと呼ばれる『王ヶ頭(おうがとう)ホテル』です。

子供の頃に一度来た微かな記憶があるのですが、もう何十年も前のことではっきりと憶えていません(^-^;

確かもっと山小屋のようだった記憶があるのですが、何年か前にリニューアルしてからは人気の宿となり、今では旅行情報サイトの同地域における口コミランキングで常にトップに君臨するホテルになったようです。

一度宿泊すると必ずリピーターになるのだとか・・・。

自分も出来れば新緑の頃にまた来たいと夕食時に考えていました(笑)

従業員の話によると、ここ最近は天気に恵まれず周りの山々も雲に覆われて良い景色が見れなかったそうで、今日は数日ぶりの良い天気だったようです。

確かに360度どの方角を見ても雄大な景色を堪能する事が出来ました。

お腹もいっぱいになったところで、明朝はご来光を見るために早めの就寝です。

自分にしては珍しく記事が長くなってしまったので二つに分けます。


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