アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2017年3月27日月曜日

では今週は私が(笑)『魅惑の・・・』

Apistogramma cf. hongsloi
A. cf. ホングスロイ

ロカリティはリオ・グアビアーレで入荷しています。

Apistogramma cf. hongsloi
実際のところは、『もしかしたらヘルケリー(helkeri)何じゃない?』と思って導入に踏み切りましたが・・・、どうなんでしょう(^-^;

Apistogramma cf. hongsloi
そもそもホングスロイとヘルケリーの違いって、背びれの先端が尖るか尖らないか位しか違いが分からないので何とも言えないんですが(笑)

Apistogramma cf. hongsloi
まだ小さな個体なので確かな事は言えませんが、現在の背びれの状況を見てみると今後尖って来そうな雰囲気です。

Rio Cuao, Colombia
ではヘルケリーの生息地は何処なのか。

記載論文では、コロンビアとベネズエラの国境を流れるオリノコ川の支流、シパポ川の上流クアオ川下流域に生息しているようです。

恐らくシパポ川にも生息していると思うし、その河口近辺のオリノコ川にも生息していると思いますが、コロンビア側の対岸にも居るのか?・・・。

いやいや、メンデジィの北岸・南岸の事もあるのでコロンビア側には居ないとは言い切れない。

取りあえず、どなたかクアオ川に採集に行ってもらえませんか?(笑) ←簡単に言うな!

Apistogramma cf. hongsloi
現状から見て背びれは今後尖って来そうなので、ここではヘルケリーではなく、cf. ホングスロイとしておきます。

私が感じていたホングスロイのイメージは、あの蛍光色に近いド派手な赤色を持ったアピストです。

あの強烈な赤色がどうしても受け入れられず今までホングスロイを敬遠してきたのですが、今回のホングスロイを見る限り今のところあの派手な赤色は尾びれの根元に出ているくらいなので少し安心しました(^-^;

ロートストリッチのように尻びれの根元に赤色は出ていないし。

まぁ今後どのように変化するかは分かりませんが(笑)

Apistogramma cf. hongsloi
やはり飼育してみないとその魚の良さは分かりませんね~

初めてホングスロイを飼育してみて、綺麗なアピストだな~と思いました(笑)

Apistogramma cf. hongsloi
♀もまだ小さいので、じっくり飼育してホングスロイの良さをもっと感じてみたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧





F1 Apistogramma viejita / Rio Guarrojo, Colombia
先日、クリアウォーター事件の被害者となってしまったヴィエジタ。

F1 Apistogramma viejita / Rio Guarrojo, Colombia
結局、♂2♀1だけが生き残りました。

1匹しか居なかった♀を何とか残せた事が不幸中の幸い。

F1 Apistogramma viejita / Rio Guarrojo, Colombia
同居魚が少なくなった事がトリガーになったのか、ペアリングしてしまいました(笑)

何とか次世代に繋げて、頭の形を修正したいと思います!

F1 Apistogramma viejita / Rio Guarrojo, Colombia
こちらはもう1匹の♂。

どちらかと言うとこちらの方がバランスが良いのですが、別水槽に移動させて大事な仕事を彼に任せる事にしました。

彼が期待に応えてキッチリと仕事を全うした際には改めて報告したいと思います(笑)


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12 件のコメント:

梨乃のパパ さんのコメント...

どうもです~
ボングかな?(笑)
ボキもホングに見えたんだけど~西の大〇態は...
AGちゃんに違う望みも有る理由を写真解説込み
でラインで教えて貰ったのでヘルケリーかもよ~(笑)
今度、会った時に写真を見せて上げるね!!(笑)
酸欠状態から生き延びたVは良かったね~でもデスモっち~
の水槽はバキバキの透明なのに~何で?使ったの?
魚を透明にしたかったのかな?(爆)

ウッシー さんのコメント...

どもです。
ヘルケリーってどこが違うのか分からないけど
ホングにしか見えない~
クリアウォーター私だったら性分的に全部の水槽に入れちゃってます(汗)
ましてそんな事になるとは考えないからね。。。
何とか残ったグアロホ、何とも言えない美しさ
上手く残ってくれるといいですね
パパさん上手い!!
笑っちゃいけないけど。。。(逃)

abot さんのコメント...

ホングというと尾筒の赤いのが特徴かと思っていましたが、ヘルケリー?も同じとは知りませんでした!この二種も判断がややこしいとメモっておきます。
クリアウォーター事件は衝撃でしたね・・・
入れたらダメな水槽ってねぇ・・・知らないで入れた人結構いたんじゃないでしょうか。
奇跡的に生き残ったペア、きっと頭の形の良いFを残してくれますよ!

さとし さんのコメント...

デスモさんのcf.ホングスロイみるとありかもって思いますね。
赤色のイメージが僕もあり、ショップで勧められたのですが、
見ずもせず導入しなかったのですが、写真みると、
僕もいっていたかも(笑

ナル さんのコメント...

ホングスロイは ヨクワカリマセンが(笑)
ビエジタは 元気になって良かったですね〜
心配してました。ぜひクリアウォーターで
犠牲に なったグッタータの為にもF取りと
世界水草レイアウト コンテストで優勝し
世界のデスモさんに なって下さい!

moomin さんのコメント...

おおお
魅惑のシリーズ・・・そうそう一日遅れでね・・・うんうん・・・
!(◎_◎;)はっ
ここはデスモさんのブログだった!(◎_◎;)

って今日本家が慌てて書いてたwwwww

ホングスロイうんぬんは、まぁかばさんにはわかるはずもなく、ほうほう・・かっちょいいなぁぁっと眺めているだけですw

このヴェイジタ・グアホロは、ガイタンとの区別のつき方ってありますか?
あくまで河馬ちゃん家のガイタンより、背びれのトップの赤が鮮やかにみえるんですけど( ゚д゚ )飼育の差なんですかーーー?(T_T)うちのガイタンは少しダークレッドです

Woodlabel さんのコメント...

> 梨乃のパパさん

そうそう、魚もバキバキの透明になるかなと思って・・・
って(。・ˇ_ˇ・。)オイッ!
今考えると自分でもどうして入れてしまったのかよく分からんのですよ(笑)
あんな大惨事になるとは全く予想していなくて焦りました(^-^;

ヘルケリーなんですか?
写真解説込み(笑)
楽しみにしてます!

Woodlabel さんのコメント...

> abotさん

網で掬う時は尾筒に赤は見えなかったのよ~(^-^;
しかも時間が無くて、大体10分未満で見切りを付けなければならなかったので♂と♀が合ってるかも心配だったんです(笑)
多分、背びれの先端が尖ってるか尖ってないかで判断は出来ると思うんですが、もう少し成長させてみないと答えは分かりませんね(^-^;

クリアウォーターを入れた水槽にいたカラシンやオトシンは何故か全然平気なんですよね~
ADAでも発売前に検査はしてると思うんですけど、アピストは実験しなかったのかな?
エラが弱いアピストにはやっぱり変な事をしちゃダメですね(>_<)

Woodlabel さんのコメント...

> さとしさん

私もホングはあまり興味が無かったんですが、色合いが他のマクマス系と比べて鮮やかな感じを受けました。
今のところ地味過ぎず派手過ぎずなので導入して良かったと思ってます!
でも・・・、マクマス系にハマるとホント底なしなので危険ですよ~
APAP台の水槽が落ち着いた頃にハマっても良いと思います(笑)
・・・なんて言ってもハマる時はハマっちゃうと思うけど(笑)

Woodlabel さんのコメント...

> ナルさん

私もホングはまだよく分かりません(^-^;

そうですね、グアロホのヴィエジタは何とか♀が残ってくれたのでしっかり次に繋げていこうと思います。
さて、そろそろ120cm水槽をリセットしないと(笑)

Woodlabel さんのコメント...

> moominさん

本家が病んでるみたいだったので、代わりに私がシリーズを存続しなくては・・・という思いで投稿したんですが、病んでいなくて忘れていただけみたいですね(笑)
来週も私がやらなくて良いようにしっかり言わないとダメですね(笑)

グアロホもガイタンも基本的には同じ魚だと思いますが、ガイタンのFの同じ頃に比べて背びれと尻びれの伸び方が違うんですよ。
あと・・・、唇が常に黒い!
背びれトップの赤はその時の状態にもよると思うので・・・、クリアウォーター事件の時はドス黒い赤になってました(笑)

Woodlabel さんのコメント...

> ウッシーさん

※一度返信しましたが記述ミスがあったので編集しようとしたところ出来なかったので、一番最後になってしまいました。

私も記載論文に掲載されているヘルケリーとはやっぱり違うと思うんですけどね(^-^;
実際に販売名も『cf. ホングスロイ』になってるし(笑)

クリアウォーター事件はもうビックリしました。
グアロホのヴィエジタはしっかり維持したいと思っていましたので、何とか次に繋げたいと思います!