アピストグラマをもっと知りたい。気付いたら嵌っていたドワーフシクリッドの飼育記録を綴ったブログです。

2017年10月6日金曜日

北欧からのいざない

Ciklidbladet
スウェーデンで発行されている、北欧シクリッド学会の会員誌。

CIKLID BLADET(シクリッドブラデット)

先日スウェーデンの友達から送られ、遠路はるばる無事に私の手元に届きました。

Ciklidbladet
1967年に初版が刊行され、今年で50周年を迎えた歴史ある雑誌です。

と言っても、書店で売っている一般的なアクアリウム雑誌ではなく、あくまでも学会の会員誌という位置付けなので価格はどこにも記載されていません。

毎年、2月、5月、9月、12月の計4回発行されていて、会員のお宅に届けられるシステムのようです。そして今回のは今年の3冊目になります。

目次にはsp.パックマンの写真が載っているので、当然シクリッドの仲間であるアピストグラマも掲載されているはずです!

Ciklidbladet
タンガニーカのシクリッドなどアフリカンシクリッドやディスカスも掲載されています。

Ciklidbladet
何やらDIYや、お宅訪問みたいな記事も見ることが出来ます。

しかしスウェーデン語なので何が書いてあるのかサッパリ分かりません(>_<)

Ciklidbladet
ようやくアピストが出てきました!

どうも水温とアピストの関係を纏めているみたいです・・・。

このように毎号何らかのテーマに沿って記者が記事を書いているみたいです。

Ciklidbladet
そしてページをめくると・・・

\(◎o◎)/!

sp. "pacman"???

Ciklidbladet
更にページをめくると・・・

\(◎o◎)/\(◎o◎)/!!

sp. ミウアとエレウテリア。

そ、そうなんです!

とても名誉なことに私のアピスト写真がこの歴史あるシクリッドブラデットに掲載されたのです!

夏頃この雑誌の編集責任者から『是非君の写真を掲載させてくれ』と依頼を受けました。

刊行されたのが1967年という事も何かの縁だと思い快諾したのです。

こうして私の写真が印刷物になって手元に届くとまた一段とアピストに愛着が湧いてきます。

前回のアピブリコンのプレートに続き、今回の雑誌掲載もとても良い記念になりました。

ただ残念な事に送られてきたのはこの1冊だけ・・・。

もう2冊くらい送ってくれたらアソコとアソコに寄付したのに・・・。

ところで・・・、日本では『sp. グアビアーレ』と呼ばれているアピスト。海外では、sp. D12またはsp. pacmanと呼ばれています。

パックマンという名前は日本ではあまり浸透していませんが、実は海外では意外と浸透してるんですヨ・・・(^_^;)


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2 件のコメント:

ナル さんのコメント...

デスモさん お久しぶりです!
何時も 変なコメントをして居る 僕ですが、、、
今回は 真面目に(笑)
雑誌に搭載されている 画像は
この回に 限らず いつも手抜きなしの ブログ!
素晴らしい画像の数々 見る人が見れば
解るのですね〜
海外の雑誌に 搭載されるのは
素晴らしい事だと 思いますよ〜
何を されるのも 究極を 極めるようと
されているのは いつも尊敬しています!

これからも プロを うならせる画像を
デス山 紀信として、、、

Woodlabel さんのコメント...

> ナルさん

どうも、デス山紀信です。
実は来年のカレンダー用写真も依頼されています(≧▽≦)
デス山紀信の写真は高額なんですよ!
ウソでっす(笑)
こうしてスウェーデンで他のシクリッドを飼育している方々にもアピストの魅力が伝わり、アピスト飼育人口が増えていけばデス山紀信はそれで満足なのです!